西日本、特に近畿地方には多数の有名なパワースポットがあります。それの一つが、奈良県桜井市の大神神社です。うっかりすると、「おおかみ」や「たいしん」と誤読してしまいそうですが、正しくは「おおみわじんじゃ」と読みます。古事記にもその由来が書かれいる日本最古の神社であり、蛇神様として卵をお供えする人も多いそうです。
大神神社はご神体の三輪山はもちろん、すべてが非常に日当たりがよくて、とてもまぶしいのが特徴です。しかし、霊感のある人から見ると、真のご神体らしく幅は成人の身長くらいで、計り知れない長さのとてつもなく巨大で白く輝く蛇のような存在が、三輪山をぐるぐるに巻きついている姿が見えるとのことです。例えるならば、「精霊は蛇というより、龍に近い存在に見えた。」という声も多いくらいです。そして、平地から、突如として現れたかのような三輪山は、日本式のピラミッドであるとの説も伝わっています。大神神社の摂社である狭井神社(さいじんじゃ)では、霊泉として知られる井戸の水をいただけますし、申し込めば、三輪山へ登ることもできます。明るく豊かな三輪山の神様の下で、日々のご縁に感謝し、恵みを受けてみてください。